コンセプト私たちのアロマ流儀

香りのインパクト 人々に喜びを与えるアロマ

コミュニケーションを円滑に図り、企業様の販促マーケティングの一助となり、他店との差別化を強化させることができると考えます。
これらは、香りの持つ効果にストレス緩和やリラックス、リフレッシュなどの精神面へ大きくアプローチすることができるからです。

そして心の余裕を持つことや、気分を高揚させること、やる気アップなどにも力を発揮いたします。香りのインパクト広がり、お客さまの喜びもさることながら、社内の働き方改革など企業ブランディングの一環にまでつながりをみせております。
天然の香りで企業様、働く職員様、お客様、全ての人が笑顔に!!

家庭に手軽に香りを楽しむ「イチ家庭イチアロマ」

ヨーロッパでは昔から、アロマテラピーは身近な自然療法として親しまれてきました。家庭の薬箱の中にはエッセンシャルオイルが入っており、病院に行くまでもないような症状や、未病、予防などに用いられています。

家庭での最も手軽な使い方はアロマディフューザを使って天然の香りを芳香すること。
心地よい自然の香りに包まれるだけで気分のコントロールやストレスケア、病気の予防や健康増進など、家族の笑顔と幸せにつながります。

1家庭に1アロマの時代はもうそこまで来ています。

薬だけに頼らず、自然治癒力を高めるアロマ
『減薬』で心も身体も健康に

お薬は不調に対してピンポイントにケアしてくれるので、即効性があります。
早くに症状が緩和されるのですが、反対に副作用が出ることもあります。

一方アロマテラピーで使用する100%天然の精油には数十から数百種類の有機化合物が含まれています。
薬ほどの即効性はありませんが、長期間使用する場合でも副作用は少なく、不調を根本からケアできます。
アロマテラピーは私たちが本来持っている自然治癒力を高め、自律神経系、免疫系、内分泌系のバランスを整えて、心身の健康を取り戻します。

アロマテラピーと代替医療

アロマテラピーにおける精油の作用は植物が自ら合成した化学物質であることから自然科学の領域に属します。香りには種類によって誘引、忌避、殺菌などの効果を持った成分が含まれ、その効果を利用して心身をケアします。

フランスやベルギー、ドイツなどではアロマテラピーを代替医療として医療現場で取り入れている国もあるほどです。日本でも緩和ケアや介護の現場などでアロマテラピーを活用する場が増えてきています。

世界各国のアロマテラピーとこれからの日本の可能性

天然の香りの持つ力は、医療分野にも大きく広がりを見せる可能性を持っています。

フランス・ベルギー
薬剤師が処方箋の元、精油を調合

1930年代にアロマセラピーが医療的なものとして使用されていた事もあり治療目的で医師がアロマテラピーを処方し、薬局には精油が常備されていて薬剤師が処方箋の元、精油を調合する。保険医療として経口、坐薬、皮膚湿布として現在でも使用されています。
通常はエッセンシャルオイルの内服は固く禁じられていますが、フランスでは医師の管理下での内服もあります。

アロマテラピーの目的も、日本のようにエッセンシャルオイルの香りを活用して心身を癒すというものではなく、エッセンシャルオイルの抗菌力を活用して感染症に用いることもあります。アロマテラピーの対象も、ストレスに悩む人ではなく、病気の人であり、エッセンシャルオイルは品質も管理もきびしいものです。スイスやベルギーでも同じような取り組みがおこなわれています。

イギリス
オイルマッサージ中心に普及

イギリスはフランスと違い、医療面よりもリラクゼーションを目的としたオイルマッサージ中心で普及していました。
アロマテラピーをおこなうのは医師や薬剤師ではなく、アロマセラピストと呼ばれる、資格を持ったアロマテラピーの専門家がおこなっています。

そのため、アロマセラピストを養成するスクールが多数あり、それらが協会や団体をつくって自主的にアロマセラピストの資格検定をおこなっています。
医療として取り入れているフランスやベルギーと、教育面での交流が進んでいて、ここ数年ではイギリスでも医療面での取り入れが着実に浸透してきています。

ドイツ
ハイルプラクティカー(自然療法士)が取り組む

ドイツでは医療面の取り組みがアロマテラピー単独よりもドイツの古い伝統である自然療法の一つとして、他の自然療法と併用されています。
ドイツではハイルプラクティカー(ドイツ語のheilen< 治癒する> とpraktiker< 実践する人> の合成語で自然療法士を意味します)と呼ばれる専門教育を受けて認定されたスペシャリストがいます。

この制度はドイツだけです。彼らの手によってアロマテラピーが臨床的におこなわれ、その多くの人が非常にレベルの高いことで知られています。
特に慢性病、生活習慣病、疾病の予防の面で優れているといわれます。香りの作用を薬理的だけでなく、心理的な作用にも注目し、香りを哲学と結び付けるなどアートの分野に応用しています。

アメリカ
ストレスケアとアロマテラピー

アメリカではストレスケアとしてのアロマセラピーに注目していて、病室に芳香浴法を用いたり、病院だけでなく、ホームケアとしての商品をドクターと開発し、多く生産しています。
また、メンタルホスピタルにて、カイロプラティックとアロマテラピーを個人の症状に合わせ推進する方法をとる病院が増えていています。

日本
今後医療分野で広がりを見せていく

日本においてアロマセラピーは、美容やリラクゼーションとして受け入れられてきました。
1995年アロマテラピーが急速にマスコミで取り上げられてきました。

また、阪神淡路大震災を経験し、日本中が「癒し」に対して関心が高まるようになりました。
1990年代から医療分野として取り入れられ、治療として活用する病院や医療施設が増加しています。
今後医療分野でのアロマテラピーがさらに広まる可能性があります。

病院でのアロマテラピー使用例
  • 緩和ケア→がん治療の副作用や痛みの緩和
  • 産婦人科→不安やストレス解消、陣痛の痛みの緩和、産後ケア
  • 神経内科や心療内科、精神科→うつ病や認知症患者に芳香浴やトリートメント
  • 小児科→アトピー性皮膚炎(軟膏やクリーム)
  • 耳鼻科→湿布や吸入など
  • 整形外科→しびれ、神経痛など
  • 訪問看護